修正申告関連ニュース
確定申告は終わりましたが、先日金額の大きい修正申告関連のニュースがありましたので、ご紹介しておきましょう。
『EXILEが所得隠し…2年間で3億円、すでに修正済み』
(夕刊フジ|2010年3月24日より引用)
人気ボーカル&ダンスグループ「EXILE」が所属し、リーダーのHIRO=五十嵐広行=(40)が社長を務める芸能事務所「LDH」(東京都目黒区)が、東京国税局の税務調査を受け、2009年3月期までの2年間で、約3億円の所得隠しを指摘されていたことが、分かった。同社はすでに修正申告し、全額納付している。
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今回の修正申告は、損金計上できない費目を計上するなどの経理ミスを指摘されたうち、1億円以上が仮装・隠蔽行為と認定され、重加算税の対象となったようです。
[仮装・隠蔽行為とは?]
修正申告関連ニュースでよく出てくる「仮装・隠蔽行為」は以下のような場合に認定されるようです。
(1.)二重帳簿を作成していること。
(2.)帳簿書類を、破棄又は隠匿していること。
(3.)帳簿書類の改ざん(偽造及び変造を含む)、虚偽記載、虚偽の証ひょう書類作成、帳簿書類の意図的な集計違算その他の方法により仮装の経理を行っていること。
(4.)帳簿書類の作成又は帳簿書類への記録をせず、売上げその他の収入を意図的に除外をしていること。
(5.)特定の損金算入又は税額控除の要件とされる証明書その他の書類を改ざんし、又は虚偽の申請に基づき当該書類の交付を受けていること。
(6.)簿外資産に係る利息収入、賃貸料収入等の果実を計上していないこと。
(7.)簿外資金をもって役員賞与その他の費用を支出していること。
(8.)同族会社であるにもかかわらず、非同族会社としていること。
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